ダイブ構成を分かりにくく解説 その1
本記事では長らく引っ張ってきたダイブ構成についての何やらかんやらをある程度解説します
正直な話ダイブに関することはオーバーウォッチ初心者にはかなり難しい為初心者脱出後の人向けの記事となります
最近よく耳にする『ダイブ』という言葉
まあ言葉の通りです。飛び込むんですよ 敵に
超適当な説明です サッカーはボール蹴るスポーツだよってレベルです
とりあえずダイブ構成の長所と短所を軽くあげておきます
長所
・ハルトなどのフロントラインを無視してバックラインな直接仕掛けに行ける
・乱戦に強い
短所
・連携が難しい
・長期戦がキツイ
はいじゃあ語ります
ダイブ、またはダイブ構成と呼ばれるチーム構成は基本的にゴリラ、D.VAの機動力のあるタンク アタッカー枠にトレーサーゲンジといったこれまた機動力を強みとしたキャラを置いて、残りをヒーラーなど…といった感じで構成されます 例外もちゃんとあります
この構成の強みは機動力と乱戦特化な点です
前の記事で説明した3タンク構成はダイブ構成が主流になる前の主流構成でした
3タンク構成はタンク3枚という重量級フロントラインをアナの豊富な回復量で維持しながら圧殺するのがメインの戦い方です
この3タンク構成が苦手とするのがダイブ構成なのです
3タンク構成同士の戦い方はフロントラインのタンク達がアナの回復にものを言わせてお互いど突き合うイメージです
その環境で出てきたダイブ構成はまずど突き合いを一切無視してバックラインで回復をしているアナを2人以上で狙いに行きます
2人以上というのがとても重要です。ダイブ構成の本質でもあります
ダイブ構成の短所に打たれ弱いというのがあります
その短所を2vs1など人数有利を使って補っていきます
真正面からのぶん殴り合いは苦手とする構成なので相手の体力が減っていたり甘い位置取りをしていた瞬間、豊富な機動力を活かしてその相手に突っ込み一人の敵を複数人で攻撃して枚数差を付けていくのがダイブ構成です
例えるなら3タンク構成やハルト軸の構成は『騎士』です 重厚なフルプレートアーマーに身を包み鉄の盾を構えて戦列を組み前進してきます
対するにダイブ構成は『暗殺者』です
正面切っての戦いは避けて弱った相手にトドメを刺したり有利な地形で囲いこんで袋叩きにしたり騎士をガン無視して後方で作業してる女子供(ヒーラー)を瞬殺したり…
ただしこれは3タンク終焉あたりのプロシーンのイメージです
今のプロシーンはこうなっています
騎士「暗殺者に囲まれて殺されたり後ろの奴らが暗殺されてちゃうよ…」
「そうだ!相手を誘い込んでから囲んで殺したりむしろこっちが相手の後方のヤツらを暗殺すればいいんだ!」
私、騎士やめます!
盾や重厚な鎧が役に立たないのでジョブチェンジ 暗殺される前に暗殺したろの精神 暗殺しに来たやつを逆に殺してやる!うちは今日から騎士団やめて暗殺教団になります
それしか味方を守る術が無かったのです
ここもダイブ構成が強いと言われる所以でもあると私は考えてます
オーバーウォッチはエンゲージスキルがかなり強いのにディスエンゲージスキルは数が少ない上に条件が厳しいものが多いです
エンゲージスキルとはゴリラのジャンプやD.VAのブーストなど一気に距離を詰められるスキル
ディスエンゲージスキルはエンゲージを止めることができるスキルでルシオのぶっ飛ばしやハルトのアースシャターなどがそれにあたります
単純に言っちゃうとエンゲージ強すぎて止められないんでこっちもダイブ構成にするしかないと言った状況です
長々と語った上でまとめです
・ダイブ構成は明確なカウンター構成がオーバーウォッチにはない
以上
まだまだ続きますダイブ構成
次はキャラ構成の解説と説明です